
筋肉痛がひどいと辛いですよね。朝起きるのも体がバキバキで学校や仕事に行く気がなくなることありませんか?超回復という言葉はなんとなく聞いたことある人は、多いと思います。
プロテインを寝る前に飲んだりして筋肉を回復させるんじゃないの?
この記事では筋肉にできるだけ負担をかけずに、より早く効率的にグレードアップを終わらせる方法を説明していきます。
気になるところにジャンプ!
筋肉だって休みたい。

筋肉は筋が何本も束になっていてのび縮みして動いてるのは知ってると思います。でも筋肉のすじの本数は決まっていて増えたり減ったりしないのです。
変わるのはすじの太さのみなのです。なので筋肉を強くするためには、筋肉痛といった筋繊維を太くするための時間はどうしても必要なのです。
しかし筋肉痛は仕方ないものですが、筋肉に栄養をしっかり吸収させ、血流をあげれば、筋肉痛のいたみも最小限に抑えることができるのです。
超回復の本当の意味って?

超回復とは、筋肉がグレードアップを行っている時間である48時間〜72時間のことをさします。
この超回復の時間の栄養バランスや睡眠などの過ごし方で身体への負担がまったく変わってきます。
この時間を、活かしてこそ大きな筋肉を手に入れることができるのです。
筋肉痛をいち早く治すケア方法7つ
筋肉痛を直したいのであれば寝る前のケアを重点的に行いましょう。
一番は寝る前のプロテイン

寝る前にプロテインをのむといい!ってよく聞きますよね!
寝る前にプロテインが効率的な理由は、成長ホルモンが大きく関わってきます。
寝ているとき、人間の体に多くの成長ホルモンが分泌されています。(大人も)
成長ホルモンとは脳下垂体から分泌されているもので、体の機能をコントロールする役割や筋肉量を増やす役目を担っています。
そして、成長ホルモンが活発に機能しているときにタンパク質を摂ると、さらにタンパク質の吸収を高めることができます。
タンパク質の吸収を高めると、筋肉量を増やすことにつながります。
やったことある人、普段からやってる人は、わかると思いますがおどろくほど目覚めが気持ち良いです!
ねる前のプロテイン以外のケアの仕方

- 筋肉痛のところの筋トレはしない
- ストレッチを忘れずにする
- 湯船にしっかりつかる
- 上半身が筋肉痛なら軽くジョギングする
- 栄養バランスを考えてしっかりご飯を食べる
- 朝もプロテインを飲む
この6つです。
筋肉痛のところの筋トレはしない

筋肉痛の筋肉は、超回復中のあかしです。
回復中の筋肉を筋トレなどで刺激したら、もちろん筋肉の回復が遅れてしまいます。
筋トレをするなら違う部位の筋肉を鍛えましょう!
ある部分を筋トレをしたら最低2日は超回復が行われているので、筋トレする頻度が高い方は、そのことを考えてトレーニングメニュウーを組むといいでしょう!
ストレッチを忘れずにする

ストレッチをすると筋肉の筋繊維ががほどよくのび、必要な栄養が届きやすくなります。
メリットは、超回復を早める以外にも、怪我を予防する効果などもあるので、ストレッチの時間をしっかりとって体のケアもしてあげましょう!
湯船にしっかりつかる

日本人はやっぱり湯船ですよね。湯船につかることで血液の循環を促進し、筋肉の回復にもより早く42度で約10分間入るのが体の血液を程よ循環することができます。
長風呂が好きなら温度を38度〜40度にすると体への負担をかけずに湯船を楽しむことができるそうです。
睡眠の質をを上げるという意味で、入浴時刻は寝る前の1時間半~2時間がベストです!
上半身が筋肉痛なら軽くジョギングする

これも血液の循環を促進する働きがあり、軽いジョギングなら筋肉痛の部位にも負担をかけずに超回復を助けることができます。
20分ほどを目安にジョギングすると上半身の筋肉痛を和らげる効果が得られます。
もし体重を落とす目的もあれば、軽いジョギングでも最低30分は走りましょう。脂肪を燃焼し始めるのは30分ほど走ってから有酸素運動となるのです。
栄養バランスを考えてしっかりご飯を食べる

丈夫な体をつくるためにも、バランスの取れた食事が一番です。
しっかりとした食事があってこそ健康に暮らせますよね!
朝もプロテインを飲む
知っていましたか?朝は、体の中から水分や栄養素などが枯渇してしまっている状態です。
筋肉を大きくする役割を持つタンパク質も同様に欠乏しています。
その状態でプロテインを摂取すると、効率的なからだづくりに役立つのです。
これは、筋肉痛が起きても治らない方、痛みがひどくなったなど感じた人に特に行ってほしいことです。
最後に
年を取るとなかなか筋肉痛が治らなくて大変ですよね!
紹介した6個のことを行えばひどい筋肉痛が長続きすることはないと思います。しっかりとした栄養があってこそ強い筋肉が出来上がるのです。
そのことを頭に入れてこれから筋肉のケアを行っていきましょう!